先日の焼肉パーティ・・・いえいえ、イベントの打ち合わせの際に、メンバーのひとりが、お土産にと、立派な栗を持ってきてくれました。
この立派な栗、実は自宅のお庭で採れたもの。うらやましい限りです。 さて何を作ろう・・・。やっぱりまずは、定番栗ごはん?と思っていたら、旦那さんのリクエストで、すべて渋皮煮になることに決定。 実は旦那さん、これに目がないのです。あまり市販されているものでもないので、(あってもすごく高い!!)自分で作らないと食べられないんですね。 というわけで、さっそくふたりで、栗の鬼皮剥き・・・。 実はここが一番の重要ポイント。 渋皮煮は、内側の渋皮の部分に傷をつけてしまうと、そこからどんどん煮崩れてくるので、慎重さが要求されるのです。 剥いた栗は鍋に入れて下茹でします。 ぐらぐらと5分くらい煮立てて、茹でこぼす。これを4回くらい繰り返し、最後は竹串がすっと通るくらい柔らかくなるまで、1時間ほど煮ます。 茹で上がったら、余分な渋皮をこそげ落とします。 きれいになった栗は水に浸し、時々水をかえながら、一晩置きます。 さて次の日。 栗を火にかけ、再び煮こぼします。新しい水をひたひたに張って、砂糖を投入し、30分くらい、コトコトと煮含めます。 火を止めたらそのまま放置して、じっくり味を染み込ませます。 すっかり冷めたら、美味しい美味しい、栗の渋皮煮の出来上がり! 手作りの栗の渋皮煮、完成です。 手間はかかるけど、めちゃめちゃ美味しいです。栗好きな方なら、絶対後悔しないはず。 この秋、ぜひ試してみては? ランキング参加中です。よろしければ、クリックお願い致します。 ↓ 人気blogランキングへ
by marronhouse
| 2005-10-12 19:51
| 編物(ポーチ・小物)
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