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秋の味覚到来!

いろいろ忙しくて、お久しぶりの更新になってしまいました。
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先日、茨城に住む友人から、箱いっぱいの栗が届きました。
こちらのお家、庭に大きな栗の木が2本あって、毎年豊かな収穫をもたらしてくれるらしく、いつもたくさんの栗をお裾分けしてくれるのです。
さっそく、栗ごはんやジャムにして秋の味覚を堪能。
でも、そのほとんどは、我が家では渋皮煮に加工されます。
旦那さんが大好物で、結婚して以来毎年のように作り続けている渋皮煮。
最近、やっと味が安定して作れるようになりました。
栗料理は、何と言ってもその皮を剥くのが一苦労。
そこで今年は、秘密兵器を購入しました。
その名も「栗くり坊主」。ペンチのように栗の皮をつかみ、くるくると剥いていく器具なのですが、包丁よりずっと剥きやすく、また渋皮も傷つけずにきれいに剥くことができるのです。
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それでも量が量なだけに、すべて剥き終わるころには手にマメができましたが、美味しいものを食べるためなら努力は惜しまないのが、食いしん坊の我が家。
剥いた栗は、アクを抜きながら、ことことと2日がかりで煮ていきます。
最後は、じっくりと味を含ませながら、やわらかく煮込んで完成。
お鍋が完全に冷めて、味が中心まで染み込んだ渋皮煮の味は、まさに秋の味覚の王様といったところ。
手間はかかりますが、かけただけの美味しさが凝縮されています。
たくさん作った渋皮煮は小分けして冷凍し、少しずつ堪能。この時期に我が家に遊びに来た運の良い人だけが、食べることができます。(笑)
ただ、わたしは市販の渋皮煮というものをまともに食べたことがないので、果たしてこの味で正解かどうかは、???といったところ。
でも美味しいので、「我が家の味」ということで、夫婦して納得しています。
食べたい方は、ぜひ栗の時期に、我が家に遊びにおいでください。
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by marronhouse | 2007-10-02 16:42 | 製作日記


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